広報リリース・販売統計

チェーンストア販売統計

平成18年1月度・チェーンストア販売概況

(平成18年 2月24日)

全体の概況

※会員企業数 93社 / 店舗数 8,751店
※総販売額 1兆2,479 億円   (店舗調整前) 98.6% (店舗調整後) 97.5%
<部門別の概況>
・食料品 7,189億円 (店舗調整前) 101.2%(店舗調整後) 98.3%
・衣料品 1,811億円 (店舗調整前) 94.9%(店舗調整後) 95.2%
・住関品 2,548億円 (店舗調整前) 93.6%(店舗調整後) 96.7%
・サービス 92億円 (店舗調整前) 98.9%(店舗調整後) 100.2%
・その他 837億円 (店舗調整前) 100.5%(店舗調整後) 98.6%

平成18年1月度は、初売りは好調だったものの、後半は週末の降雪など悪天候の影響を受けたことから前年同月を下回った。
商品別には食料品は鍋物商材の動きが良かったが、衣料品は春物の動きが鈍かった。

商品別の動き

食料品
農産品
農産品は、野菜は雪による相場高からキャベツ、白菜などの一般野菜、ほうれん草などの葉物野菜、サラダ野菜が好調だが、玉ねぎ、ジャガイモなどの土物野菜は不調。果実はかんきつ、イチゴ、バナナなど総じて不調。
畜産品
畜産品は、鍋物関連を中心に動きが良かった。ハム・ソーセージの動きも良い。
水産品
水産品は、鍋物用を中心に鮮魚、貝類は好調。刺身盛り合わせは好調。塩干は魚卵は好調だが、塩鮭、一汐開きは不調。
惣菜
惣菜は、サラダなどの洋惣菜、和惣菜は好調。寿司、米飯の動きは良かった。
その他食品
その他食品は、飲料、麺類、菓子、酒は好調だが、インスタントコーヒー、調味料、米、漬物は不調。鍋物関連のつゆの動きは良かった。
衣料品
紳士衣料
紳士衣料は、ビジネス関連はコートは好調だが、スーツ、ジャケットは不調。服飾はドレスシャツが好調だが、ネクタイは不調。カジュアルはカットソー、セーター、シャツとも不調。
婦人衣料
婦人衣料は、外装はジャケットは好調だが、フォーマル、スーツは不調。トップスはカットソーは好調だがセーター、ブラウスは不調。ボトムスはジーンズ、パンツは好調だが、スカートは不調。
その他衣料・洋品
その他衣料・洋品は、インナーは肌着、パジャマ、ソックスとも不調。トドラー、男児服、女児服は好調。ベビー雑貨は不調。レイングッズの動きは鈍かった。
住関品
日用雑貨品
日用雑貨品は、行楽用品、和・洋食器、調理用品、台所用品、掃除洗濯用品は好調だが、調理器具は不調。バス・トイレ用品は不調。 TV ゲームなど玩具、文具、バッグは好調だが、ペーパー類の動きは鈍い。
医薬・化粧品
医薬・化粧品は、風邪薬など医薬品は好調だが、健康食品は不調。石鹸、シャンプーは不調。制度化粧品は好調。一般化粧品はフェイスメイク、ボディケアは好調だが、ヘアケアは不調。
家具・インテリア
家具・インテリアは、家具は収納用品、組み立てボックス、学習机は好調だが、スチール家具は不調。布団は好調。インテリアはカーペット、カーテンとも不調。
家電製品
家電製品は、AV 家電はオリンピックを前に液晶 TV を中心に好調だが、オーディオ関連は不調。電気暖房は品薄のため不調。クリーナーは好調だが、 電気調理器具は不調。
その他商品
その他商品は、レディススポーツウェア、スポーツ用品は好調だが、メンズウェア、スポーツシューズは不調。ペット用品は好調だが、園芸用品の動きは鈍かった。
サービス・その他
旅行関連やチケット販売などサービス関連の売上高の総販売額に占める割合は 0.7 %であった。
また、食堂・喫茶部門売上を除く商品供給高などいずれの売上にも属さないその他売上の総販売額に占める割合は 6.7 %であった。

『チェーンストア販売統計』のお問い合わせは、日本チェーンストア協会 広報部 まで
電話 03-5251-4600  FAX 03-5251-4601

※『チェーンストア販売統計』は、日本チェーンストア協会ホームページでご覧いただけます※
ホームページアドレス ; http://www.jcsa.gr.jp

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