広報リリース・販売統計

チェーンストア販売統計

平成18年11月度・チェーンストア販売概況

(平成18年 12月22日)

全体の概況

※会員企業数 85社 / 店舗数 8,830店
※総販売額 1兆1,394億円   (店舗調整前) 98.3% (店舗調整後) 97.3%
<部門別の概況>
・食料品 6,760億円 (店舗調整前) 101.2%(店舗調整後) 100.3%
・衣料品 1,576億円 (店舗調整前) 95.0%(店舗調整後) 94.7%
・住関品 2,336億円 (店舗調整前) 98.4%(店舗調整後) 96.6%
・サービス 49億円 (店舗調整前) 51.9%(店舗調整後) 51.4%
・その他 671億円 (店舗調整前) 85.8%(店舗調整後) 84.9%

平成18年11月度は、食料品は伸長したものの、気温が高めに推移したため、冬物衣料、暖房関連品の動きが鈍かったことや、サービス・その他(商品供給高)が大きく減少したことから、総販売額は前年同月を下回った。
お歳暮ギフトは地域商材(鍋セット)、地域特産品ギフト、銘店ギフトを中心に好調。ボジョレー・ヌーボーは、予約販売は好調だったが店頭販売は盛り上がりに欠けた。

商品別の動き

食料品
農産品
農産品 の野菜は 、 玉ねぎ、ジャガイモは好調だが、相場安のキャベツ、白菜、ほうれん草、サラダ野菜は不調。果実は柿、りんご、みかんを中心に好調。
畜産品
畜産品 は、 豚肉、鶏肉は好調だが、牛肉は不調。ハム・ソーセージの動きは良かった。
水産品
水産品 は、 マグロは不調だが、近海魚は好調。塩干は塩鮭は好調だが、魚卵、一汐開きは不調。
惣菜
惣菜 は、 温惣菜はスナック、焼き物は好調だが、中華、揚げ物は不調。要冷惣菜はサラダなどの洋惣菜は好調。寿司、米飯の動きは良かった。
その他食品
その他食品 は、 飲料、アイスクリーム、インスタントコーヒー、調味料、酒は好調だが、菓子は不調。日配の洋風デイリーはデザートは好調。和風は漬物、生麺類、水物は好調だが、練物は不調。ベーカリーは菓子パン、和生菓子は好調。
衣料品
紳士衣料
紳士衣料 は、 ビジネス関連はジャケット、スーツは好調だがコートは不調。カジュアルはカットソーは好調だが、ニットシャツは不調。服飾はドレスシャツ、ネクタイは好調だがマフラー、手袋は不調。
婦人衣料
婦人衣料 は、 外装はダウンコートは好調だが、ジャケット、スーツ、フォーマルは不調。トップスはカットソー、ブラウスは好調。ボトムスはジーンズは好調だがパンツは不調。
その他衣料・洋品
その他衣料・洋品 は、 インナーの肌着は不調だが、ソックスは好調。子供はベビー、トドラー、男児、女児とも好調。婦人帽子は不調だが婦人ブーツ、傘の動きは良かった。
住関品
日用雑貨品
日用雑貨品 は、 ダイニングの和・洋食器、調理器物、台所用品、行楽用品は好調。バス用品は好調だが、トイレ用品は不調。玩具はゲーム、男児は好調だが女児は不調。文具、ペーパー類は好調。旅行カバンの動きは良かった。
医薬・化粧品
医薬・化粧品は、 医薬品は好調だが、健康食品は不調。カウンセリング化粧品、一般化粧品とも好調。シャンプー、芳香剤、洗剤は好調。
家具・インテリア
家具・インテリア は、 家具は収納用品、季節家具、スチール家具は好調だが、組み立てボックスは不調。寝具・寝装品は布団は好調だがタオルは不調。インテリアはカーペットは好調だが、カーテンは不調。
家電製品
家電製品 は、 洗濯機、冷蔵庫は好調だが、気温が高くエアコン、石油・ガス暖房は不調。クリーナー、健康家電は好調。番号ポータビリティーの開始により携帯電話は好調だった。
その他商品
その他商品 は、 自転車は好調。スポーツ用品は好調だが、ゴルフ用具、ゴルフウェアは不調。園芸用品は好調だが、ペット用品の動きは鈍かった。
サービス・その他
旅行関連やチケット販売などサービス関連の売上高の総販売額に占める割合は0.4%であった。
また、食堂・喫茶部門売上を除く商品供給高などいずれの売上にも属さないその他売上の総販売額に占める割合は5.9%であった。

『チェーンストア販売統計』のお問い合わせは、日本チェーンストア協会 広報部 まで
電話 03-5251-4600  FAX 03-5251-4601

※『チェーンストア販売統計』は、日本チェーンストア協会ホームページでご覧いただけます※
ホームページアドレス ; http://www.jcsa.gr.jp

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