広報リリース・販売統計

チェーンストア販売統計

平成25年1月度・チェーンストア販売概況

(平成25年 2月21日)

全体の概況

※会員企業数 57社 / 店舗数 7,898店
※総販売額 1兆688億円   (店舗調整前) 95.0% (店舗調整後) 95.3%
<部門別の概況>
・食料品 6,455億円 (店舗調整前) 95.4%(店舗調整後) 96.2%
・衣料品 1,223億円 (店舗調整前) 89.0%(店舗調整後) 89.0%
・住関品 2,242億円 (店舗調整前) 96.3%(店舗調整後) 95.3%
・サービス 35億円 (店舗調整前) 100.3%(店舗調整後) 100.4%
・その他 731億円 (店舗調整前) 98.7%(店舗調整後) 98.1%

平成25年1月度は、全国的に気温が低く、13日から14日にかけて急速に発達した低気圧により関東地方では大雪となるなど全国的に悪天候だったことや冬物衣料の動きが鈍かったことなどから、総販売額の前年同月比(店舗調整後)は、11ヶ月連続のマイナスとなった。

商品別の動き

食料品
農産品
農産品は、野菜は相場高の影響もあり、カット野菜、トマト、レタス、きゅうり、キャベツ、白菜は好調だが、ばれいしょ、玉ねぎは不調に終わった。果物は、いちご、バナナ、キーウイ、柿は好調だが、かんきつ、りんごは不調だった。
畜産品
畜産品は、和牛、国産牛、豚肉は好調だが、鶏肉は不調だった。また、たまごの動きは良かったが、ハム・ソーセージの動きは鈍かった。
水産品
水産品は、ぶり、ちりめんや海藻類は好調だったが、水揚げ不足により鮮魚やかきは不調だった。数の子、たらこ、明太子は好調だが、カニは不調に終わった。
惣菜
惣菜は、温惣菜では中華が好調だが、焼き物は不調。要冷惣菜では、和惣菜、サラダなどの洋惣菜、米飯は好調だった。
その他食品
その他食品は、米、調味料、酒類、冷凍食品、アイスクリーム、ヨーグルトは好調だったが、麺類、コーヒーなどの嗜好品、和・洋菓子、漬物、練製品の動きは鈍かった。
衣料品
紳士衣料
紳士衣料は、スーツ、カッターシャツ、カジュアルパンツ・シャツは好調だったが、スラックス、コート、ハーフコート、セーター、ジャンパーが不調に終わった。
婦人衣料
婦人衣料は、カットソー、パンツ・スカートは好調だったが、ジャケット、セーター、アウタースーツ、ジーンズが不調だった。
その他衣料・洋品
その他衣料・洋品は、紳士・婦人リラクシングは好調だったが、肌着は紳士、婦人、子供ともに不調。ベビー関連も動きが鈍かった。
住関品
日用雑貨品
日用雑貨品は、鍋、フライパンなどの調理用品、ペーパー類は好調だったが、TVゲーム、男児キャラクター玩具の動きが鈍かった。
医薬・化粧品
医薬・化粧品は、マスク、入浴剤、液体洗濯洗剤、防虫剤が好調だったが、風邪薬などの一般医薬品は不調。化粧品はヘアケア、ボディケアは好調だったが、ヘアメイク、フェイスケア、メンズが不調だった。
家具・インテリア
家具・インテリアは、ダイニングセット、ソファー、ベッド、敷きパットは好調だが、学習机、カーペット、カーテンが不調だった。
家電製品
家電製品は、シーリングライト、デジカメ・プリンターや暖房器具に動きがみられたものの冷蔵庫、洗濯機などの動きが鈍かった。
その他商品
その他商品は、子供自転車、メンズスポーツウェアは好調だったが、電動自転車は不調。
サービス・その他
旅行関連やチケット販売などサービス関連の売上高の総販売額に占める割合は0.3%であった。また、食堂・喫茶部門売上を除く商品供給高などいずれの売上にも属さないその他売上の総販売額に占める割合は6.8%であった。

『チェーンストア販売統計』のお問い合わせは、日本チェーンストア協会 広報部 まで
電話 03-5251-4600  FAX 03-5251-4601

※『チェーンストア販売統計』は、日本チェーンストア協会ホームページでご覧いただけます※
ホームページアドレス ; http://www.jcsa.gr.jp

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