広報リリース・販売統計

チェーンストア販売統計

平成25年3月度・チェーンストア販売概況

(平成25年 4月22日)

全体の概況

※会員企業数 57社 / 店舗数 7,947店
※総販売額 1兆446億円   (店舗調整前) 103.9% (店舗調整後) 101.7%
<部門別の概況>
・食料品 6,456億円 (店舗調整前) 102.4%(店舗調整後) 99.7%
・衣料品 1,098億円 (店舗調整前) 107.4%(店舗調整後) 107.1%
・住関品 2,121億円 (店舗調整前) 105.8%(店舗調整後) 103.7%
・サービス 32億円 (店舗調整前) 88.7%(店舗調整後) 87.8%
・その他 736億円 (店舗調整前) 107.4%(店舗調整後) 107.3%

平成25年3月度は、食品は、農産品が相場安の影響もあり不調だったが、節句、花見関連商品の動きが良かった。また、気温が高めに推移したことから春物衣料が好調だったことや住関品では花粉・PM2.5対策関連商品の動きが良かったこともあり、総販売額の前年同月比(店舗調整後)は、13ヶ月ぶりにプラスとなった。

商品別の動き

食料品
農産品
農産品は、カット野菜は好調だが、相場安の影響からキャベツ、白菜、じゃがいも、サラダ野菜などが不調だった。果物はイチゴ、りんご、柑橘のほかカットフルーツも好調だった。
畜産品
畜産品は、和牛、国産牛は好調だが、豚肉、鶏肉は不調だった。また、ハム・ソーセージ、鶏卵は不調に終わった。
水産品
水産品は、たい、たこ、いかなどの刺身類、ホタルイカ、あさりのほか一汐開きなども好調だったが、冷凍まぐろや塩干魚、たらこ・明太子などが不調だった。
惣菜
惣菜は、温惣菜では、唐揚げ、スナック類が好調だったが、中華は不調だった。また、要冷惣菜では、サラダなどの洋惣菜、和惣菜ともに好調、寿司、米飯も好調だった。
その他食品
その他食品は、米、飲料、乳製品、冷凍食品、アイスクリームは好調だったが、ベーカリー、漬物、練製品は不調だった。
衣料品
紳士衣料
紳士衣料は、ビジネススーツ、カッターシャツ、スラックス、ジャンパーが好調だったが、ビジネスハーフコート、ヤングジャケット、アウターは不調だった。
婦人衣料
婦人衣料は、カットソー、ジャンパー、ブラウス・シャツ、パンツ、スカート、ジーンズが好調だったが、アウター、フォーマルが不調だった。
その他衣料・洋品
その他衣料は、肌着・ホームウエア、ソックスが紳士、婦人、子供ともに好調だったほか、帽子、アクセサリー類が好調だったが、男子長袖Tシャツや女児フォーマル、ベビー用品、雨傘、レイングッズが不調だった。
住関品
日用雑貨品
日用雑貨品は、ペーパー類、鍋、フライパン、ステンレスボトル、テレビゲームは好調だったが、入学関連商品、防災用品、男児キャラクター玩具は振るわなかった。
医薬・化粧品
医薬・化粧品は、花粉・大気汚染対策からマスク、目薬、ハンドソープが好調、液体洗濯洗剤、防虫剤、ヘアケア、ヘアメイク、ボディケアの動きも良かったが、フェイスケア、フェイスメイクの動きは鈍かった。
家具・インテリア
家具・インテリアは、ダイニングセット、カーテン、マットレス、掛布団、敷布団、敷パッドが好調だったが、綿毛布、ボックス家具、カーペット、インテリア小物は不調だった。
家電製品
家電製品は、エアコン、冷蔵庫、空気清浄機は好調だったが、テレビ、ブルーレイレコーダー、照明器具、乾電池は不調だった。
その他商品
その他商品は、花粉対策のサングラス、スポーツシューズ、自転車が好調だったが、スポーツバッグは不調だった。
サービス・その他
旅行関連やチケット販売などサービス関連の売上高の総販売額に占める割合は0.3%であった。食堂・喫茶部門売上を除く商品供給高などいずれの売上にも属さないその他売上の総販売額に占める割合は7.1%であった。

『チェーンストア販売統計』のお問い合わせは、日本チェーンストア協会 広報部 まで
電話 03-5251-4600  FAX 03-5251-4601

※『チェーンストア販売統計』は、日本チェーンストア協会ホームページでご覧いただけます※
ホームページアドレス ; http://www.jcsa.gr.jp

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