広報リリース・販売統計

チェーンストア販売統計

平成25年9月度・チェーンストア販売概況

(平成25年 10月21日)

全体の概況

※会員企業数 58社 / 店舗数 8,188店
※総販売額 1兆7,101万円   (店舗調整前) 103.5% (店舗調整後) 100.4%
<部門別の概況>
・食料品 6,529億円 (店舗調整前) 104.4%(店舗調整後) 100.6%
・衣料品 870億円 (店舗調整前) 99.9%(店舗調整後) 98.6%
・住関品 1,962億円 (店舗調整前) 103.2%(店舗調整後) 100.9%
・サービス 31億円 (店舗調整前) 100.8%(店舗調整後) 88.4%
・その他 605億円 (店舗調整前) 100.1%(店舗調整後) 99.8%

平成25年9月度は、食料品は、相場高の影響もあり農産、畜産、水産ともに好調だった。衣料品は、残暑や天候不順の影響もあり伸び悩んだが、住関品の動きが良かったこともあり、総販売額の前年同月比(店舗調整後)は、2カ月連続のプラスとなった。

商品別の動き

食料品
農産品
農産品は、相場高により、きゅうり、キャベツやはくさい、ジャガイモなどが好調だったほか、レタス、カット野菜、きのこ類も好調だった。果物では、りんご、ぶどう、バナナなどが好調だったが、なし、キウイフルーツ、柑橘類が不調だった。
畜産品
畜産品は、牛肉、豚肉、鶏肉の動きが良かったほか、鶏卵も好調だったが、ハム・ソーセージは不調だった。
水産品
水産品は、メバチマグロ、刺身類のほか、アジやイワシ、海藻類などが好調だったが、サンマ、うなぎ、エビは不調に終わった。
惣菜
惣菜は、温惣菜では、揚げ物、スナック類が好調だったが、焼き物や中華は不調。要冷惣菜では、サラダなどの洋惣菜や和惣菜は好調だった。米飯は好調だったが、寿司は不調だった。また、お彼岸需要のおはぎや赤飯などの動きが良かった。
その他食品
その他食品は、缶詰、嗜好品、乳製品、納豆などが好調だったが、アイスクリームや飲料などが不調。調味料、相場安の米も不調に終わった。練製品などの鍋物関連商材が動き始めた。
衣料品
紳士衣料
紳士衣料は、カッターシャツ、ジャンパー、シニア長袖シャツは好調だったが、スラックス、カジュアルパンツ、半袖ポロシャツは不調だった。
婦人衣料
婦人衣料は、ブラウス・シャツ、レギンスパンツは好調だったが、パンツ・スカート、カットソー、ジーンズ、フォーマルが不調だった。
その他衣料・洋品
その他衣料は、紳士・婦人・子供のホームウェア、ベビーインナー、レイングッズが好調だったが、紳士・婦人・子供肌着、帽子・手袋の季節品は不調だった。
住関品
日用雑貨品
日用雑貨品は、ペーパー類、テレビゲームソフト、ランドセルなどは好調だったが、行楽用品、ステンレスボトルは不調だった。
医薬・化粧品
医薬・化粧品は、カウンセリング化粧品、ヘアメイク、液体洗濯洗剤や柔軟剤は好調だったが、ボディケア、ヘアケア、フェイスメイクなどが不調だった。
家具・インテリア
家具・インテリアは、布団など寝具類、マットレス、カーペット、カーテン、収納ケース、インテリア小物などが好調だったが、タオルケット、いぐさ関連などが不調に終わった。
家電製品
家電製品は、エアコン、扇風機、冷蔵庫、液晶テレビ・ブルーレイレコーダーは好調だったが、調理家電、デジカメなどは不調に終わった。
その他商品
その他商品は、電動アシスト自転車、ペット用品などは好調だったが、園芸は不調だった。
サービス・その他
旅行関連やチケット販売などサービス関連の売上高の総販売額に占める割合は0.3%であった。食堂・喫茶部門売上を除く商品供給高などいずれの売上にも属さないその他売上の総販売額に占める割合は6.1%であった。

『チェーンストア販売統計』のお問い合わせは、日本チェーンストア協会 広報部 まで
電話 03-5251-4600  FAX 03-5251-4601

※『チェーンストア販売統計』は、日本チェーンストア協会ホームページでご覧いただけます※
ホームページアドレス ; http://www.jcsa.gr.jp

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