広報リリース・販売統計

チェーンストア販売統計

平成25年12月度・チェーンストア販売概況

(平成26年 1月21日)

全体の概況

※会員企業数 58社 / 店舗数 8,321店
※総販売額 1兆2,989億円   (店舗調整前) 102.6% (店舗調整後) 99.2%
<部門別の概況>
・食料品 7,989億円 (店舗調整前) 105.1%(店舗調整後) 100.7%
・衣料品 1,292億円 (店舗調整前) 92.9%(店舗調整後) 91.3%
・住関品 2,798億円 (店舗調整前) 101.3%(店舗調整後) 99.0%
・サービス 43億円 (店舗調整前) 98.7%(店舗調整後) 81.3%
・その他 865億円 (店舗調整前) 100.4%(店舗調整後) 99.9%

平成25年12月度は、衣料品が月前半まで気温高が続いたことから低調に推移、食料品は相場高の影響などから農産品、畜産品が好調だったものの全体をカバーできず、総販売額の前年同月比(店舗調整後)は、5カ月ぶりのマイナスとなった。

商品別の動き

食料品
農産品
農産品は、相場高によりレタスや白菜、キャベツ、カット野菜のほか、じゃがいもが好調だった。果物では、バナナ、柑橘類などが好調だったが、りんご、イチゴは不調だった。
畜産品
畜産品は、牛肉、豚肉、鶏肉が好調だったほか、鶏卵も相場高の影響もあり好調。ハムソーセージはやや不調に終わった。
水産品
水産品は、刺身類のほか、ブリ、タラなどの鍋物商材やサバ、アジなどの大衆魚、鮭や魚卵などが好調だったが、エビ、うなぎは不調だった。
惣菜
惣菜は、温惣菜ではスナック、揚げ物などは好調だったが、焼魚や焼鳥、中華は不調。要冷惣菜では、サラダなどの洋惣菜や和惣菜は好調。米飯、寿司も好調だった。
その他食品
その他食品は、鍋物需要により鍋ツユなどが好調だったほか、機能性ヨーグルトドリンクを中心とした乳酸発酵飲料、インストアベーカリーが好調だったが、練物、麺類、調味料、米が不調に終わった。
衣料品
紳士衣料
紳士衣料は、ドレスシャツは好調だったが、コート、ジャケット、スラックス、ダウンジャケット、カジュアルパンツは不調だった。
婦人衣料
婦人衣料は、ブラウス・シャツ、カットソーは好調だったが、ダウンジャケット、アウター、パンツ・スカート、ジーンズは不調だった。
その他衣料・洋品
その他衣料は、子供アウター、紳士靴下、婦人下着、婦人ブーツが好調だったが、紳士・子供の肌着、ベビー用品、手袋などの季節商品は不調だった。
住関品
日用雑貨品
日用雑貨品は、タオル、ペーパー類、カードゲームは好調だったが、文具、ゲームソフト、ゲーム機器は不調だった。
医薬・化粧品
医薬・化粧品は、カウンセリング化粧品、マスク、液体洗濯洗剤は好調だったが、フェイスメイク、ボディケア、ヘアケア、カイロなどが不調だった。
家具・インテリア
家具・インテリアは、マットレス、押入れ収納ケース、バス用品、クリスマス用室内装飾などが好調だったが、冬物寝装具、冬物カーペットや毛布などが不調に終わった。
家電製品
家電製品はエアコン、冷蔵庫、洗濯機は好調だったが、暖房器具、デジタルカメラ・プリンター、掃除機は不調だった。
その他商品
その他商品は、スキーウエア、ペットフード等のペット用品、電動アシスト自転車、生花などが好調だったが、園芸用品、スポーツシューズは不調だった。
サービス・その他
旅行関連やチケット販売などサービス関連の売上高の総販売額に占める割合は0.3%であった。食堂・喫茶部門売上を除く商品供給高などいずれの売上にも属さないその他売上の総販売額に占める割合は6.7%であった。

『チェーンストア販売統計』のお問い合わせは、日本チェーンストア協会 広報部 まで
電話 03-5251-4600  FAX 03-5251-4601

※『チェーンストア販売統計』は、日本チェーンストア協会ホームページでご覧いただけます※
ホームページアドレス ; http://www.jcsa.gr.jp

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