広報リリース・販売統計

チェーンストア販売統計

平成26年5月度・チェーンストア販売概況

(平成26年 6月23日)

全体の概況

※会員企業数 60社 / 店舗数 9,208店
※総販売額 1兆593億円   (店舗調整前) 101.0% (店舗調整後) 97.8%
<部門別の概況>
・食料品 6,683億円 (店舗調整前) 102.9%(店舗調整後) 99.3%
・衣料品 1,027億円 (店舗調整前) 94.6%(店舗調整後) 93.5%
・住関品 2,195億円 (店舗調整前) 99.0%(店舗調整後) 95.4%
・サービス 31億円 (店舗調整前) 103.9%(店舗調整後) 90.4%
・その他 655億円 (店舗調整前) 98.9%(店舗調整後) 98.6%

平成26年5月度は、食料品ではGWや母の日のごちそう需要が好調だったほか、畜産品、農産品が好調だったが、その他食品、衣料品、住関品では駆け込み需要商品の影響が残っていることなどから、総販売額の前年同月比(店舗調整後)は、2カ月連続のマイナスとなった。

商品別の動き

食料品
農産品
農産品は、ジャガイモ、玉ねぎなどの土物野菜、サラダ野菜、カット野菜、豆類が好調だったが、ホウレンソウやきのこ類は不調だった。果物では、バナナやキウイなどが好調だったが、オレンジやグレープフルーツ、さくらんぼ、ブドウなどが不調だった
畜産品
畜産品は、牛肉、豚肉、鶏肉ともに好調だった。ハム・ソーセージ、鶏卵の動きは良かった。
水産品
水産品は、マグロやカツオ、盛り合わせなどの刺身類は好調に加え、アジやサワラなどの鮮魚類も好調だった。うなぎ、塩鮭、魚卵、貝・海藻類などは不調だった。
惣菜
惣菜は、温惣菜は揚げ物、中華、スナックは好調だったが、焼き物は不調だった。要冷惣菜は和惣菜、洋惣菜とも動きは良かった。米飯や寿司も好調だった。
その他食品
その他食品は、乳酸菌飲料やアイスクリーム、飲料は好調だったが、嗜好品や調味料、食用油、冷凍食品、缶詰、米などは不調だった。
衣料品
紳士衣料
紳士衣料は、カッターシャツ、Tシャツ、カジュアルシャツは好調だったが、スーツ、ジャケット、ブルゾン、スラックスは不調だった。
婦人衣料
婦人衣料は、ジャケットやブラウス・シャツ、ジーンズは好調だったが、フォーマルやカットソー、レギンス等のパンツは不調だった。
その他衣料・洋品
その他衣料・洋品は、婦人パジャマは好調だったが、ベビーウェア、肌着、靴下は不調だった。その他、靴はパンプス等婦人靴の一部は好調だったが、紳士、子供は不調。
住関品
日用雑貨品
日用雑貨品は、フライパン、ステンレスボトル類、男児玩具などは好調だったが、ペーパー類、ラップ、アルミホイルなどは不調だった。
医薬・化粧品
医薬・化粧品は、鼻炎薬、殺虫剤、防虫剤は好調だったが、化粧品、制汗剤や日焼け止めなどのボディケア、フェイスケア、フェイスメイク、ヘアメイク、ヘアケア、洗剤は不調だった。
家具・インテリア
家具・インテリアは、押入れ収納などが好調だったが、布団、ソファ、カーテン、カーペットなどが不調だった。
家電製品
家電製品は、クリーナーは好調だったが、液晶TV、エアコン、扇風機、掃除機、調理家電などは不調だった。
その他商品
その他商品は、スポーツシューズやペットフードは好調だったが、トレーニングウェア、電動アシスト自転車などは不調だった。母の日のフラワーギフトは好調だった。
サービス・その他
旅行関連やチケット販売などサービス関連の売上高の総販売額に占める割合は0.3%であった。
食堂・喫茶部門売上を除く商品供給高などいずれの売上にも属さないその他売上の総販売額に占める割合は6.2%であった。

『チェーンストア販売統計』のお問い合わせは、日本チェーンストア協会 広報部 まで
電話 03-5251-4600  FAX 03-5251-4601

※『チェーンストア販売統計』は、日本チェーンストア協会ホームページでご覧いただけます※
ホームページアドレス ; http://www.jcsa.gr.jp

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