広報リリース・販売統計

チェーンストア販売統計

平成26年10月度・チェーンストア販売概況

(平成26年 11月20日)

全体の概況

※会員企業数 60社 / 店舗数 9,297店
※総販売額 1兆482億円   (店舗調整前) 100.5% (店舗調整後) 98.1%
<部門別の概況>
・食料品 6,728億円 (店舗調整前) 102.1%(店舗調整後) 99.5%
・衣料品 965億円 (店舗調整前) 92.9%(店舗調整後) 92.5%
・住関品 2,113億円 (店舗調整前) 99.6%(店舗調整後) 96.0%
・サービス 33億円 (店舗調整前) 98.3%(店舗調整後) 96.3%
・その他 641億円 (店舗調整前) 99.2%(店舗調整後) 99.1%

平成26年10月度は、食料品は、相場高の畜産品のほか惣菜は好調だったものの、台風の影響など天候要因もあり衣料品や住関品が伸び悩んだことから、総販売額の前年同月比(店舗調整後)は、7カ月連続のマイナスとなった。

商品別の動き

食料品
農産品
農産品は、きのこ類、キャベツ、カット野菜などは好調だったが、ジャガイモやたまねぎ、キュウリなどのサラダ野菜などが不調だった。果物では、りんごや梨などの動きは良かったものの、かきや柑橘類などの動きは鈍かった。
畜産品
畜産品は、牛肉、豚肉、鶏肉ともに好調だった。鶏卵も好調だったが、ハム・ソーセージは不調。
水産品
水産品は、刺身の盛り合わせ、カツオ、サンマ、生秋鮭、ぶりなどが好調だったが、たこ、一汐開きやちりめん、魚卵などは不調だった。
惣菜
惣菜は、温惣菜は揚げ物、中華、焼き物は好調だったが、スナック類は不調だった。要冷惣菜は、洋惣菜は好調だったが、和惣菜は不調。米飯は好調だったものの、寿司は不調に終わった。
その他食品
その他食品は、乳酸菌発酵飲料、鍋つゆ、酒類、インストアベーカリーは好調だったが、乳製品、冷凍食品、飲料、米、袋麺などは不調に終わった。
衣料品
紳士衣料
紳士衣料は、カッターシャツ、長袖トレーナーの動きは良かったが、ジャケット、スラックス、カジュアルパンツなどは不調だった。
婦人衣料
婦人衣料は、スカート、ジーンズ、長袖Tシャツの動きは良かったものの、ブラウス・シャツ、カットソーなどは不調だった。
その他衣料・洋品
その他衣料・洋品は、紳士・婦人ホームウェア、子供用キャラクター関連衣料は好調だったが、紳士・婦人肌着などは不調だった。
住関品
日用雑貨品
日用雑貨品は、ベビーおむつ、玩具などキャラクターグッズ関連商品、鍋、ステンレスボトルなどは好調だったが、ラップなどの台所消耗品、ペーパー類などは不調だった。
医薬・化粧品
医薬・化粧品は、カウンセリング化粧品、住居洗剤などの動きが良かったが、防虫剤、洗濯用液体洗剤、ボディケア、フェイスケア、フェイスメイクなどは不調だった。
家具・インテリア
家具・インテリアは、寝装品、学習机、トイレ・バス用品などが好調だったが、羽毛布団、敷布団、カーテンなどが不調だった。
家電製品
家電製品は、空気清浄機、電気暖房などは好調だったが、エアコン、洗濯機、テレビ・レコーダーなどは不調だった。
その他商品
その他商品は、ペット用品などは好調だったが、軽快車、スポーツバッグなどは不調だった。
サービス・その他
旅行関連やチケット販売などサービス関連の売上高の総販売額に占める割合は0.3%であった。 食堂・喫茶部門売上を除く商品供給高などいずれの売上にも属さないその他売上の総販売額に占める割合は6.1%であった。

『チェーンストア販売統計』のお問い合わせは、日本チェーンストア協会 広報部 まで
電話 03-5251-4600  FAX 03-5251-4601

※『チェーンストア販売統計』は、日本チェーンストア協会ホームページでご覧いただけます※
ホームページアドレス ; http://www.jcsa.gr.jp

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