広報リリース・販売統計

チェーンストア販売統計

平成26年11月度・チェーンストア販売概況

(平成26年 12月22日)

全体の概況

※会員企業数 60社 / 店舗数 9,337店
※総販売額 1兆858億円   (店舗調整前) 101.3% (店舗調整後) 99.3%
<部門別の概況>
・食料品 6,733億円 (店舗調整前) 102.9%(店舗調整後) 100.9%
・衣料品 1,102億円 (店舗調整前) 92.6%(店舗調整後) 92.6%
・住関品 2,305億円 (店舗調整前) 100.6%(店舗調整後) 97.4%
・サービス 33億円 (店舗調整前) 98.1%(店舗調整後) 96.8%
・その他 682億円 (店舗調整前) 102.9%(店舗調整後) 102.4%

平成26年11月度は、食料品は好調に推移したものの、気温高などの影響もあり衣料品、住関品では季節商品の動きが鈍かったこともあり、総販売額の前年同月比(店舗調整後)は、8カ月連続のマイナスとなった。

商品別の動き

食料品
農産品
農産品は、きのこ類、ブロッコリーなどは好調だったが、相場安の影響により白菜、キャベツ、レタス、キュウリなどが不調だった。果物では、りんごやイチゴ、ぶどうなどの動きは良かったものの、柑橘類などの動きは鈍かった。
畜産品
畜産品は、牛肉、豚肉、鶏肉ともに好調だった。鶏卵の動きは良かったものの、ハム・ソーセージの動きは鈍かった。
水産品
水産品は、刺身の盛り合わせ、カツオ、イカ、生秋鮭、ぶり、一汐開きやちりめんなどは好調だったが、たこ、たら、魚卵などは不調に終わった。
惣菜
惣菜は、温惣菜は揚げ物、中華、焼き物は好調だったが、スナック類は不調だった。要冷惣菜は、洋惣菜、和惣菜ともに不調だったが、米飯、寿司は好調だった。
その他食品
その他食品は、乳酸菌発酵飲料、飲料、乳製品、調味料、酒類、アイスクリーム、インストアベーカリーは好調だったが、練り製品、冷凍食品、米、袋麺などは不調に終わった。
衣料品
紳士衣料
紳士衣料は、スーツ、カジュアルパンツの動きは良かったが、セーター、スラックス、カジュアルアウターなどは不調だった。
婦人衣料
婦人衣料は、スカート・パンツ、ジーンズなどの動きは良かったものの、コート、スーツ、セーター、カットソーなどは不調だった。
その他衣料・洋品
その他衣料・洋品は、ベビー用品、子供用キャラクター関連衣料は好調だったが、紳士・婦人肌着、紳士・婦人・子供ナイトウェア、手袋などの季節商品などが不調だった。
住関品
日用雑貨品
日用雑貨品は、調理用品、ベビーおむつ、玩具などキャラクターグッズ関連商品、ペーパー類は好調だったが、ラップなどの台所消耗品などは不調だった。
医薬・化粧品
医薬・化粧品は、カウンセリング化粧品、医薬品、ヘアメイク、フェイスメイク、住居洗剤などの動きが良かったが、カイロ、洗濯用液体洗剤、ボディケア、フェイスケア、ヘアケアなどは不調だった。
家具・インテリア
家具・インテリアは、学習机やインテリア小物などの動きが良かったが、羽毛布団など寝具類、収納用品、バス・トイレ用品、カーテンなどは動きが鈍かった。
家電製品
家電製品は、調理家電などは好調だったが、冷蔵庫、洗濯機、テレビ・レコーダーなどは不調だった。
その他商品
その他商品は、ペット用品、スポーツシューズなどは好調だったが、軽快車、スポーツバッグなどは不調だった。
サービス・その他
旅行関連やチケット販売などサービス関連の売上高の総販売額に占める割合は0.3%であった。 食堂・喫茶部門売上を除く商品供給高などいずれの売上にも属さないその他売上の総販売額に占める割合は6.3%であった。

『チェーンストア販売統計』のお問い合わせは、日本チェーンストア協会 広報部 まで
電話 03-5251-4600  FAX 03-5251-4601

※『チェーンストア販売統計』は、日本チェーンストア協会ホームページでご覧いただけます※
ホームページアドレス ; http://www.jcsa.gr.jp

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