広報リリース・販売統計

チェーンストア販売統計

平成30年1月度・チェーンストア販売概況

(平成30年2月21日)

全体の概況

※会員企業数 56社 / 店舗数 9,954店
※総販売額 1兆1,123億円   (店舗調整前) 100.5% (店舗調整後) 100.6%
<部門別の概況>
・食料品 7,234億円 (店舗調整前) 101.2%(店舗調整後) 101.2%
・衣料品 943億円 (店舗調整前) 97.8%(店舗調整後) 99.8%
・住関品 2,221億円 (店舗調整前) 100.0%(店舗調整後) 99.4%
・サービス 27億円 (店舗調整前) 102.3%(店舗調整後) 104.2%
・その他 695億円 (店舗調整前) 99.2%(店舗調整後) 99.0%

平成30年1月度は、食料品は相場高もあり農産品が好調、畜産品、水産品の動きも良かった。衣料品、住関品は伸び悩やんだが、総販売額の前年同月比(店舗調整後)はプラスとなった。

商品別の動き

食料品
農産品
農産品は、はくさい、大根、キャベツ、長いも、ほうれん草、きのこ類、カット野菜などは好調だったが、レタス、トマト、じゃがいも、玉ねぎ、人参がなどの動きは鈍かった。果物では、柑橘類、いちご、バナナ、カットフルーツなどが好調だったが、柿、ぶどう、みかん、りんごなどの動きは鈍かった。
畜産品
畜産品は、牛肉、豚肉、鶏肉ともに好調だった。鶏卵、ハム・ソーセージの動きは良かった。
水産品
水産品は、刺身の盛り合わせ、マグロ、たこ、かれい、うなぎ、塩鮭、牡蠣、海藻類などが好調だったが、かつお、えび、かに、魚卵などは不調だった。
惣菜
惣菜は、温惣菜では揚げ物、焼き物などの動きは良かったものの、中華、焼き鳥などの動きは鈍かった。要冷惣菜は、和・洋惣菜ともに好調。弁当、寿司の動きも良かった。
その他食品
その他食品は、乳酸菌飲料、冷凍食品、米、漬物、飲料、缶詰、アイスクリーム、納豆、チョコレートなどは好調だったが、ヨーグルト、調味料、酒類、鍋つゆ、洋菓子などは不調だった。
衣料品
紳士衣料
紳士衣料は、スーツ、セーター、トレーナー、カジュアルシャツ、ジーンズなどの動きは良かったものの、ジャケット、スラックス、カジュアルパンツなどは不調に終わった。
婦人衣料
婦人衣料は、スーツ、コート、ジャケット、セーター、レギンスパンツなどの動きが良かったが、フォーマル、スカート、カーディガン、カットソーなどは苦戦した。
その他衣料・洋品
その他衣料・洋品は、婦人パジャマ、婦人カジュアルインナー、紳士・婦人靴下、マフラー、手袋、帽子、レイングッズ関連商品などの動きは良かったが、紳士パジャマ、紳士肌着、男児・女児ウェア、ベビー用品、紳士服飾などの動きは鈍かった。
住関品
日用雑貨品
日用雑貨品は、調理用品、洗濯・清掃用品、トイレ・バス用品、ステンレスボトル、鍋、玩具、文具などの動きは良かったものの、ランドセル、フライパン、ペーパー類、子供紙おむつなどの動きは鈍かった。
医薬・化粧品
医薬・化粧品は、医薬品、カウンセリング化粧品、ボディケア、フェイスメイク、オーラルケア、衣料用洗剤、シャンプー、マスク、カイロなどは好調だったが、スキンケア、台所用洗剤、住居用洗剤、ヘアメイク、ヘアケアなどの動きは鈍かった。
家具・インテリア
家具・インテリアは、羽毛布団、掛け布団、毛布、敷パッド、枕、整理収納用品などは好調だったが、敷布団、敷布団カバー、クッション、カーテン、カーペットなどの動きは鈍かった。
家電製品
家電製品は、エアコン、液晶テレビ、冷蔵庫、暖房機器、乾電池などの動きは良かったが、炊飯器、空気清浄機、管球・電球などの動きは鈍かった。
その他商品
その他商品は、ペットフード、キャリーケース、電動アシスト自転車、チャイルドシートなどの動きは良かったが、フィットネス用品、介護用品などの動きは鈍かった。
サービス・その他
旅行関連やチケット販売などサービス関連の売上高の総販売額に占める割合は0.2%であった。
食堂・喫茶部門売上を除く商品供給高などいずれの売上にも属さないその他売上の総販売額に占める割合は6.3%であった。

『チェーンストア販売統計』のお問い合わせは、日本チェーンストア協会 広報部 まで
電話 03-5251-4600  FAX 03-5251-4601

※『チェーンストア販売統計』は、日本チェーンストア協会ホームページでご覧いただけます※
ホームページアドレス ; http://www.jcsa.gr.jp

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