広報リリース・販売統計

チェーンストア販売統計

平成30年8月度・チェーンストア販売概況

(平成30年9月25日)

全体の概況

※会員企業数 56社 / 店舗数 10,212店
※総販売額 1兆861億円   (店舗調整前) 100.8% (店舗調整後) 100.1%
<部門別の概況>
・食料品 7,379億円 (店舗調整前) 101.8%(店舗調整後) 100.9%
・衣料品 711億円 (店舗調整前) 92.8%(店舗調整後) 93.5%
・住関品 2,122億円 (店舗調整前) 100.3%(店舗調整後) 99.5%
・サービス 28億円 (店舗調整前) 96.2%(店舗調整後) 97.5%
・その他 619億円 (店舗調整前) 100.0%(店舗調整後) 99.9%

平成30年8月度は、食料品は農産品、惣菜が好調だった。衣料品、住関品は天候要因もあり苦戦したが、総販売額の前年同月比(店舗調整後)はプラスとなった。

商品別の動き

食料品
農産品
農産品は、キャベツ、きゅうり、ピーマン、トマト、なす、枝豆、カット野菜などは好調だったが、じゃがいも、大根、とうもろこしなどの動きは鈍かった。果物では、スイカ、梨、ぶどう、キウイフルーツなどは好調だったが、りんご、桃、メロン、バナナ、グレープフルーツなどの動きは鈍かった。
畜産品
畜産品は、牛肉、鶏肉の動きは良かったが、豚肉の動きは鈍かった。鶏卵の動きは良かったが、ハム・ソーセージの動きは鈍かった。
水産品
水産品は、刺身盛り合わせ、マグロ、さんま、海藻類などの動きは良かったものの、生カツオ、近海魚、うなぎ、貝類、塩干物などの動きは鈍かった。
惣菜
惣菜は、温惣菜では揚げ物、スナック、焼き物、焼き鳥は好調だった。要冷惣菜は、和・洋惣菜ともに好調だった。米飯、寿司の動きも良かった。
その他食品
その他食品は、飲料、缶詰、チョコレート、アイスクリーム、涼味関連商品、納豆、梅干し、漬物、塩あめなどはまずまずの動きだったが、パン類、カップ麺、ドレッシング、スープ類、冷凍食品などの動きは鈍かった。
衣料品
紳士衣料
紳士衣料は、フォーマル、半袖シャツ、半袖ポロシャツ、ショートパンツなどはまずまずの動きだったが、スーツ、スラックス、ドレスシャツなどは動きが鈍かった。
婦人衣料
婦人衣料は、スカート、アンクルパンツ、Tシャツなどの動きは良かったが、エレガンスシャツ、ブラウス、カットソーなどの動きは鈍かった。
その他衣料・洋品
その他衣料・洋品は、紳士・子供半袖パジャマ、紳士リラクシングウェア、子供インナー、男児Tシャツ、紳士シーズン靴下、紳士水着、婦人帽子などの動きは良かったものの、紳士・婦人インナー、女児長袖シャツ、ベビー用品、婦人水着、浴衣、甚平などは苦戦した。
住関品
日用雑貨品
日用雑貨品は、ぺ―パー類、紙おむつ、クールタオル、パラソルなどのレジャー用品などの動きは良かったが、ランドセル、ステンレスボトルなどの動きは鈍かった。
医薬・化粧品
医薬・化粧品は、カウンセリング化粧品、液体洗濯洗剤、ボディケアオーラルケア、スキンケア、制汗剤などの動きは良かったが、医薬品、フェイスケア、防虫剤、殺虫剤などの動きは鈍かった。
家具・インテリア
家具・インテリアは、籐製品、収納用品、マットレス、タオルケット、キルトケット、敷きパッド、枕、クッション、レースカーテンなどは好調だったが、イ草製品、羽毛布団、敷布団、柄物じゅうたんなどの動きは鈍かった。
家電製品
家電製品は、エアコン、扇風機、炊飯器、乾電池などは好調だったが、掃除機、食器洗い機、デジカメなどは不調だった。
その他商品
その他商品は、電動アシスト自転車、アウトドア用品、介護用品、スポーツウェア、スポーツバッグなどの動きは良かった。
サービス・その他
旅行関連やチケット販売などサービス関連の売上高の総販売額に占める割合は0.3%であった。
食堂・喫茶部門売上を除く商品供給高などいずれの売上にも属さないその他売上の総販売額に占める割合は5.7%であった。

『チェーンストア販売統計』のお問い合わせは、日本チェーンストア協会 広報部 まで
電話 03-5251-4600  FAX 03-5251-4601

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ホームページアドレス ; http://www.jcsa.gr.jp

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