広報リリース・販売統計

チェーンストア販売統計

平成27年8月度・チェーンストア販売概況

(平成27年 9月24日)

全体の概況

※会員企業数 59社 / 店舗数 9,392店
※総販売額 1兆1,283億円   (店舗調整前) 102.8% (店舗調整後) 102.0%
<部門別の概況>
・食料品 7,428億円 (店舗調整前) 103.3%(店舗調整後) 102.7%
・衣料品 922億円 (店舗調整前) 104.5%(店舗調整後) 103.9%
・住関品 2,254億円 (店舗調整前) 102.7%(店舗調整後) 101.7%
・サービス 33億円 (店舗調整前) 98.7%(店舗調整後) 98.6%
・その他 644億円 (店舗調整前) 96.1%(店舗調整後) 93.8%

平成27年8月度は、食料品、衣料品、住関品ともに猛暑日が続いたこともあり好調に推移し、中旬以降の気温低下による影響もあったが、総販売額の前年同月比(店舗調整後)は、5カ月連続のプラスとなった。

商品別の動き

食料品
農産品
農産品は、大根、ジャガイモ、玉ねぎ、レタス、トマト、山芋、カット野菜などは好調に推移したが、きゅうり、トウモロコシ、ホウレン草などは不調だった。果物では、スイカ、梨、リンゴ、キウイ、バナナ、カットフルーツの動きは良かったものの、モモ、オレンジ、パイナップルなどの動きは鈍かった。
畜産品
畜産品は、牛肉、豚肉、鶏肉ともに動きは良かった。鶏卵の動きは良かったが、ハム・ソーセージの動きは鈍かった。
水産品
水産品は、刺身の盛り合わせ、アジなどの近海魚、うなぎ、サンマ、切り身などの動きは良かったものの、マグロ、スルメイカ、ちりめん、魚卵、冷凍魚などの動きは鈍かった。
惣菜
惣菜は、温惣菜では揚げ物、スナック、中華が好調だったが、焼き物は不調だった。要冷惣菜は、和・洋惣菜とも動きは良く、米飯、寿司の動きも良かった。
その他食品
その他食品は、ヨーグルト、食用油、調味料、麺類、アイスクリーム、飲料、酒類などの動きは良かったが、米などの動きは鈍かった。
衣料品
紳士衣料
紳士衣料は、スーツ、ジャケット、半袖カッターシャツ、カジュアルパンツ、カジュアルシャツ、ジーンズ、ポロシャツなどが好調だった。
婦人衣料
婦人衣料は、スーツ、フォーマル、スカート、ジーンズ、カットソー、カジュアルシャツなどの動きが良かった。
その他衣料・洋品
その他衣料・洋品は、浴衣、紳士・婦人肌着、女児子供服、水着、靴下、帽子や日傘などは好調だったが、男児子供服、ベビーウェア、レイングッズ関連などが不調だった。
住関品
日用雑貨品
日用雑貨品は、紙おむつ、ステンレスボトル、調理器具、ラップ類、ペーパー類、液体洗濯洗剤、ランドセル、女児玩具などは好調だったが、男児キャラクター玩具などは不調だった。
医薬・化粧品
医薬・化粧品は、カウンセリング化粧品、制汗剤や日焼け止め、ボディケア、スキンケアなどの動きは良かったが、ヘアケア、殺虫剤、防虫剤などの動きは鈍かった。
家具・インテリア
家具・インテリアは、収納ケース、羽毛布団、タオルケット、敷パッド、学習机・椅子などの動きは良かったものの、インテリア小物、カーペット、イ草などの動きは鈍かった。
家電製品
家電製品は、冷蔵庫、エアコン、液晶テレビ、掃除機、炊飯ジャーなどは好調だったが、扇風機、管球・電球などは不調だった。
その他商品
その他商品は、フィットネス関連、ペット用品、電動アシスト自転車、トラベル用品、園芸用品などの動きは良かった。
サービス・その他
旅行関連やチケット販売などサービス関連の売上高の総販売額に占める割合は0.3%であった。
食堂・喫茶部門売上を除く商品供給高などいずれの売上にも属さないその他売上の総販売額に占める割合は5.7%であった。

『チェーンストア販売統計』のお問い合わせは、日本チェーンストア協会 広報部 まで
電話 03-5251-4600  FAX 03-5251-4601

※『チェーンストア販売統計』は、日本チェーンストア協会ホームページでご覧いただけます※
ホームページアドレス ; http://www.jcsa.gr.jp

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