食料品

農産品

農産品は、大根、白菜、長ねぎ、ほうれん草、豆苗、スプラウト、きのこ類、カット野菜、カットサラダなどは好調だったが、レタス、きゅうり、ブロッコリー、玉ねぎ、トマトなどの動きは鈍かった。果物では、いちご、りんご、バナナ、オレンジ、キウィフルーツなどの動きは良かったものの、柑橘類などの動きは鈍かった。

畜産品

畜産品は、豚肉、鶏肉はまずまずの動きだったが、牛肉の動きは鈍かった。鶏卵の動きは良かったが、ハム・ソーセージの動きは鈍かった。

水産品

水産品は、刺身、まぐろ、真鱈、サーモン、塩さば、冷凍魚、牡蠣などはまずまずの動きだったが、いか、たこ、いわし、さば、あじ、うなぎ、魚卵、ちりめん、しらす、貝類などの動きは鈍かった。

惣菜

惣菜は、温惣菜は、フライ、オードブル、唐揚げ、焼鳥、焼魚、ピザなどは好調だったが、スナックの動きは鈍かった。要冷惣菜は、和・洋惣菜ともにまずまずの動きだった。米飯、寿司の動きも良かった。

その他食品

その他食品は、米、玄米、ヨーグルト、飲料、冷凍食品、冷凍野菜、レトルト、パスタ、スープ・カレー類、おでん関連商材、漬物、海苔、デザート、インスタントコーヒー、チョコレート、ビスケット、米菓、和・洋菓子などは好調だったが、乳製品、牛乳、乳酸菌飲料、加工乳、食パン、インスタント麺、麺類、粉類、佃煮、食油、味噌、豆腐、洋風調味料、料理の素、焼酎、ビールなどの動きは鈍かった。

衣料品

紳士衣料

紳士衣料は、コート、カジュアルシャツ、カジュアルパンツ、セーター、トレーナー、冬物アウターなどはまずまずの動きだったが、長袖ドレスシャツ、ポロシャツ、春物アウターなどは苦戦した。

婦人衣料

婦人衣料は、カラースーツ、シャツ・ブラウス、パンツ、レギンスなどの動きはまずまずだったが、ジャケット、ワンピース、ビジネスニット、トップス、カットソーなどの動きは鈍かった。

その他衣料・洋品

その他衣料・洋品は、婦人ルームウェア、紳士・婦人インナー、靴下、手袋、マフラーなどはまずまずの動きだったが、紳士・婦人パジャマ、ベビー用品、帽子、レイングッズなどの動きは鈍かった。

住関品

日用雑貨品

日用雑貨品は、弁当箱、防災用品、台所用品、キャラクター文具などの動きは良かったが、トレーディングカード、据え置き型ゲーム、ペーパー類、行楽用品、書籍・雑誌などの動きは鈍かった。

医薬・化粧品

医薬・化粧品は、制度化粧品、皮膚薬、スキンケア、リップケア、ボディ・ハンドソープ、オーラルケア、カイロ、衣料用洗剤、台所用洗剤などは好調だったが、目薬、鼻炎薬、シャンプー・リンス、ヘアケア、入浴剤、住居用洗剤、漢方薬、健康食品、殺虫剤などの動きは鈍かった。

家具・インテリア

家具・インテリアは、ベッドルーム家具、組布団、マットレス、カーテン、カーペット、ラグなどはまずまずの動きだったが、テレビボード、ソファ、羽毛掛布団、敷パッドなどは苦戦した。

家電製品

家電製品は、エアコン、ファンヒーター、こたつ、調理家電、マッサージ機、照明器具などはまずまずの動きだったが、冷蔵庫、ホットカーペット、クリーナー、炊飯器、パソコン、トースター、乾電池などの動きは鈍かった。

その他商品

その他商品は、キャットフード、カー用品、スポーツウェア、介護用品などはまずまずの動きだったが、トラベルバッグ、ペット用品、ドッグフードなどの動きは鈍かった。

サービス・その他

旅行関連やチケット販売などサービス関連の売上高の総販売額に占める割合は0.2％であった。
食堂・喫茶部門売上を除く商品供給高などいずれの売上にも属さないその他売上の総販売額に占める割合は3.4％であった。